2007年01月06日

お正月だよ! 2007新春ボードゲーム会レポートその1

今年もやってきましたゲーム会。
メンツも毎度おんなじ3人組。きゅーちょー氏、あひる氏と私です。
今年はドイツ、アメリカ、日本と3カ国のゲームが揃いました。


1本目は、あひる氏が持ってきたアウグスブルク(Augsburg 1520)
発売は、毎度ゲーム性の高い内容でうならせる、aleaブランド。
とはいえ会社よりもデザイナーが大事なんだけどね。

実は。以前はボードゲームサイトをいくつか巡回して新作は必ずチェックしていたのですが。ドイツ語版アラビアンナイトを最後に「もうゲームは買わない」と決めていたので、全くノーチェックでした^^;

というわけで、ほんとに全く予備知識なしでのスタートです。
あひる「ヤコブ・フッガーっていう商人になって、貴族に金を貸し付けて、それを棒引きにしてあげることで成り上がるゲームだよ」
私「ほうほう。フッガー家っていうゲームがあったけど、そのフッガーかな?」
あひる「いやそれはわからんw」

DSC00110.JPGわくわくしつつ箱を開封。画像は箱を開けたばかりの様子です。ここからパーツをプチプチとって、ルールを読みながら準備するのが楽しい〜 …私はね。


しかし。ここからすでに戦いは始まっているのでした。運の要素が低く、戦略性の高いゲームでは、1つのミスが命取り。きちんとルールを把握していないと大変なことになります。みんな必死でゲームの流れとルールを頭に入れます。
…でも結局、ある程度ルールを読んだあとは「とりあえずやってみればわかるよ」と言ってはじめるのがいつものパターンだったりします。

第一フェイズ:競り
ある貴族に対し、何枚貸付証を捨てるかを宣言。一番多い枚数を出した人が「その貴族に(過去に)貸し付けた金を棒引きにしてあげた」ことになり、見返りとして特権を得ます。
ただし。最高値をつけた人が自分を含めて複数いて、再び自分の値付けになったらそこで競りはストップ。該当者はいっせいに今回使う貸付証を表向けます。そのなかで一番強いカードを出した人が特権を得ます。また、特権を得た人だけが使った分の貸付証を捨てなければなりません。これを5回繰り返します。(5人の貴族がいます)

まとめると、枚数が多いほうが有利ですが、あまり消費しすぎると他の競りで争えません。かといって少ない枚数では、強いカードを持っていないとせっかくの特権を得られる機会を失ってしまいかねません。しかし枚数が十分なら、強いカードに対抗できるかもしれません。争うポイントをうまく回避できれば少ない消費で特権を得られることもあります。


競りに勝った後の特権の使い方も、ゲームの流れを左右します。
財力を増せば、お金が多くもらえます。(建物を建てたり貸付証の入手に必要)
爵位を上げれば、勝利点を多く得られます。(これがゲームの目的)
重要な役職につけば、貸付証をタダでもらえたり、建物を建てる機会を得られます。建物を建てておかないと勝利点が頭打ちになるので要注意です。
しかも、高位の階級は永久ではなく、新しくとった人に移り変わります。階級の取り合いによる妨害もとても重要です。われわれの間では「ゴールデンハンマー」と呼んでいましたが。。。

「赤のプレイヤーのハトヤ宿泊券が市長の階級が青のプレイヤーに移りま〜す」
(テレレレ テレレレ テレレレレレレレテレレレレレレレテレーン♪ってわかんないか…)



第二フェイズ:決算
5人の貴族に対しての競りが終わったら決算です。現在の財力・爵位・役職の階級に応じてお金・勝利点・新たな貸付証を得ます。ただし、貸付証はいくつかある中から、お金を消費して用意することになります。強いカードは必要な金額も高めです。強いものを少なく買うか、弱いもので数で勝負するか。思案のしどころです。

第二フェイズが終わったら新しいラウンドの始まり。あらかじめ決められたラウンドをこなし、最終ラウンド後、もっとも多くの勝利点を稼いだ人が勝ちです。建物を建てていないとどんなに勝利点を稼いでいても切り捨てられてしまうことをお忘れなく。。。


DSC00111.JPGゲーム序盤の様子です(2ラウンド目の途中)
真ん中のボードの外周がそれぞれのプレイヤーの得点を表しています。茶は私で3点、赤はあひる氏で5点、青はきゅーちょー氏で大きくリードしています。
あとで気がついたけど、人物の絵にある四角い囲み、ここにお金置いとくんじゃないか??w



ゲームは、私が序盤強気にでて役職の地位をしっかり固めることができました。あひる氏ときゅーちょー氏は財力と爵位を中心に強化。その分得点で出遅れるも蓄えた力で逆転できて私の勝利。今年も幸先よさそうです≧▽≦
でも建築家を軽んじていたのは失敗でした。結局は相手のミスで勝ったようなもの…だけどまあ、勝てば官軍かな
☆(゚o゚(○=(-_-;


個人的に良いと思ったところ:

競りのリスクが少なめで、参加しやすい・(わかってしまえば)ゲームの流れが簡単・妨害はある程度狙ってできる・事前に知っておくべき情報が少なめ(例えばカタンならイベントカードの内訳を知ってるのと知らないのとではかなり違うと思う)・3人でも面白かった(←重要


個人的にウームと思ったところ:

テーマがやや希薄か・展開が地味・階級やら特権やら言葉の面で最初混乱するかも・競りで予想がつかない(記憶力に自信があれば多少有利か)
posted by たつき at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームなら何でも | 更新情報をチェックする
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